文芸部

text_亀原 悠貴

お互いが高め合う物語


月・水・金の昼休み、 E2号館1階のラウンジにて部会。

お互いの自信作たる作品を語り、その出来を評してもらう。

作品という己を相手に晒し、物語を構築する高揚感。

お互いを高め合っていく明るい雰囲気の部活。それが、本学の文芸部だ。


今回は部長の西澤 良太さん(にしざ わ りょうた・情報ネットワーク工学科3 年)に文芸部についてお話を伺った。

文芸部は活動として作品を書き、それを批評し合い、そしてまた作品を書くという作業を繰り返している。

文芸部には部室がないため、部会で作品の進み具合の確認や連絡事項を主としている。

部室が無いこともあるが、執筆という作業は自分との勝負、孤独な闘いだ。

なので、部として作品を書く時間は無く、個々人が自主的に作品の執筆をしていかなければならないのである。


時期によって違うが、締め切りは2カ月に設定されており、部員は空いている時間を利用して一つの作品を作っていく。

書く速度や時間の使い方も人それぞれで2カ月間コツコツと書いて完成させる人もいれば、締め切りの1週間前で一気に書き上げてくる人もいる。

執筆するジャンルは自由で、小説だけではなくジュブナイルやライトノベル、詩を書く人など多彩。

一つの作品はだいたいWordで30ページ、原稿用紙に換算すると54枚分にもなる。

大半が短編だが、なかにはその数倍の文字数になる長編作品を書いてくる人もいるとのこと。


今後の活動としては合宿で作品の批評会を行い、文芸部で一人ひとりが協力し合って執筆するリレー小説を作っていく予定だ。

そして幾徳祭では文芸部の作品を載せた冊子を無料配布する。

この機会に文芸部の手腕と実力を見てほしい

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